病名・予防接種。英語で何て言う?海外で役立つ医療系英単語一覧。

実は先日、健康診断を受けました。

オーストラリアのビザを申請するために、健康診断を受ける必要があったので、家族で受けてきました。

医師の問診では、「自分や、家族、友人など周りの人が、結核にかかったことはありますか?」という質問を受けました。

もちろん実際は英語なんですが……『結核』って、英語で何て言うか、わかりますか???

(答えは本文中に!!)

たとえば、海外で病院にかかると、このように「既往症」を聞かれることがあります。また、特に子どもの場合だと、予防接種歴を聞かれることもあるかもしれません。

もちろん、こうした医療用語は難しいので、電子辞書や携帯などを持参し、調べて対応すればよいかと思います。

が、たとえば私が受けた健康診断の時は、診察室に携帯などいっさいの私物の持ち込みを禁止されていました。

また、普通の病院での診察でも、「ネットがつながらない」などの事情はあり得ます。

そのため、基本的な「病気の名前」「医療に関する単語」は、知っておくと役立ちます。

また、病院に行く時だけに限りません。

日本語でも、私達は世間話のようによく、

「私のおじさんが糖尿病で……」

「こないだじんましんが出て、たいへんだったよ。」

などなど、言うと思います。

日本語では、誰もが当たり前に使っている、「病気に関する単語」や「病名」。

英語でももちろん、結構当たり前に使われるんですね。

なので、日常会話や生活のふとした場面で、基本的な「病気に関する用語」は知っておく必要があります。

たとえば、スペルまで正確に書くことはできなくても、なんとなくでも、単語を覚えておくと、日常会話にとっても役立ちます!

そこで今回は、日常会話で役に立つレベルの、「医療に関する基本的な英単語」を紹介します。

中には、ちょっと長くて複雑な英単語もあるので、電子辞書などで発音をチェックしてくださいね。

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病院・病気に関係する基本用語

病院で、医師や看護師との問診や会話の際に使われることの多い、基本となる英単語を一覧にまとめました。

また、薬局で薬剤師さんに相談したり、薬の説明書を読む時にも、知っておくと使える言葉だと思います。

病気・処方・処置などに関わる一般用語
disease 病気・疾病。~病。(医学的な病気)
symptom 症状。
diagnose 診断する。(動詞)

※「診断」は、diagnosis(名詞)

prescription (医師による)処方箋。

※「処方する」はprescribe (動詞)

health check

health checkup

medical checkup

健康診断。

※(病気が疑われたわけではなく)定期的な健康診断のことを、health check-up という。

medicine

または

「医学」という意味も。

medication

例)

Are you taking any medication?

「何か薬を服用中ですか。」

※take medicine でも take medication でも、どちらも「薬を飲む」。(違いはよくわかりません)

surgery 手術(ある病気に対する外科的な処置)

または、

「外科」(という分野)

operation 手術(特定の外科的処置)

※surgery の方がよりざっくりとした範囲の『手術』、operationの方がより狭い範囲の個々の『手術』を示す

hospitalisation(英)

hospitalization(米)

入院。
ウイルス・菌
infection (ウイルスや菌による)感染・伝染。また、伝染病・感染症を表すことも。
virus ウイルス。
germs 菌。ばい菌。細菌。

※会話などで使う一般的な表現。

bacteria バクテリア。細菌・ばい菌。

※医療用語としてはこちらが使われるらしい。

antibiotics 抗生剤。
immune system 免疫システム。免疫機構。

体を菌やウイルスから守るための免疫の働き。

immune は、「(菌やウイルスなどに対し)免疫がある」という意味を表す形容詞。

アレルギー
allergy

※発音注意

アレルギー。

※「~に対してアレルギーがある」は、be allergic to … を使う。

例)

I’m allergic to pollen.

花粉症です。(花粉アレルギー)

女性に関する単語
pregnant 妊娠している(形容詞)

例)

I’m pregnant.

私は妊娠しています。

※「妊娠」はpregnancy(名詞)

period

または

menstruation

(女性の)生理。

I’m on my period.

(私は)生理中です。

基本的な医療の職業の名前

ごく基本的な、医療分野の職業の言い方も、知っておくとよいです。

英単語 意味
doctor 医師
nurse 看護師
general practice(GP) 一般診療の開業医。

※オーストラリアでは、具合が悪い時はまずGPを受診し、GPが必要と判断した場合に紹介状を書いてもらい、専門病院(hospital)を受診する。

physician 内科医
surgeon 外科医
dentist 歯科医
pharmacist 薬剤師
paramedic 救命救急隊員

基本的な病名・症状の名前

「病気の名前」も、医師との会話だけでなく、一般的な日常会話でも意外とよく使います。

以下に、身近な病名を表す英単語を一覧にまとめました。

覚えておくと、薬局で薬を探す際にも、役立つと思います。

 胃腸に関するもの
diarrhoea(英)

diarrhea(米)

下痢
constipation 便秘
dehydration 脱水(症状)
food poisoning 食あたり・食中毒
風邪・インフルエンザ
cold 風邪
flu

※発音のアクセントに注意

インフルエンザ
皮膚のトラブル
 rash  一般的な『発疹』。肌が赤くなり、ボツボツになっている状態のこと。

例)

I had a red itchy rash on my arms.

腕に、赤みとかゆみのある発疹が出た。

aczema 湿疹・アトピー性皮膚炎。(医学的な言い方)

hives じんましん
持病・既往症
asthma ぜんそく
diabetes 糖尿病
cancer がん。

例)

breast cancer : 乳がん

stomach cancer : 胃がん

skin cancer : 皮膚がん

thyroid cancer : 甲状腺がん

lung cancer : 肺がん

brain cancer : 脳のがん(脳腫瘍)

blood cancer : 血液がん

(白血病:leukemia、リンパ腫:lymphoma などを含む)

tumour(英)

tumor(米)

腫瘍。
tuberculosis 結核
heart attack 心臓発作
appendicitis 虫垂炎・盲腸炎

予防接種の名前

海外で病院にかかったり、(特に子どもで)海外の学校に通ったりする場合、予防接種歴を聞かれることがあります。

日本でも一般的な予防接種について、英語での言い方を一覧にしました。

なんとなくでも頭の片隅に入れておくと、役に立ちます。

注射
vaccination 予防接種・ワクチン接種
immunization 予防接種・ワクチン接種

※vaccination と同じ意味で使われる。immunize (=免疫をつける)という動詞から来ている。

injection

jab

注射。

jab はイギリス英語で使われるカジュアルな言い方。

各予防接種の英語名
flu shot インフルエンザの予防接種。(オーストラリアでの一般的な言い方)
tuberculosis vaccine

または

BCG vaccine

BCGの予防接種
polio ポリオ
measles はしか・麻疹
rubella 風疹
diphtheria ジフテリア
whooping cough

(pertussis)

百日咳
tetanus 破傷風
百日咳・ジフテリア・破傷風を合わせて、DPTと言っても通じる。

(日本では三種混合と言われます)

Hepatitis B B型肝炎
mumps おたふく風邪
chickenpox

(varicella)

水ぼうそう
Haemophilus influenzae type b ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型感染症

Hib でも通じる。

Pneumococcal vaccine 肺炎球菌ワクチン。

Human papillomavirus (HPV) 子宮頸がんワクチン。

HPVと言っても通じるかも(未確認)。

まとめ

前回の投稿では、具合が悪い時に、病院で医師に「どんな症状が出ているか」を説明するための英語表現を紹介しましたが、

英語で病気の症状を説明できる?病院での会話に使える表現。
私の住む南半球オーストラリアは、ただいま真冬! 幸い、我が家はみんな元気ですが、風邪を引いたり熱を出している人も、周りではちらほらいるようです。 海外旅行や短期留学など...

実際、医療の専門用語を使わなくても、簡単な言葉で説明できることはたくさんあると思います。

ただ、やはり「病名」や、医療の場面で使われる独特の単語は、医師との会話の中では避けられない面があります。

そんな時、今回リストアップした言葉は、覚えておくとよいのではないかと思います。英会話の守備範囲が広がります!

また、私の場合はやはり、子どもが病院にかかったり、子どもの学校の書類で「健康に関する情報」を記入しなければいけないので、これらの単語を、少しずつ覚えて行きました。

もちろん、まだまだ他にもたくさん覚えるべき英単語はあります!

まずは、私自身が生活の中で触れる機会のあるものを紹介しました。

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