英語の勉強がキツイ時。自分でできる、モチベーションを維持する方法。

このブログでも何度か書いていますが、英語が話せるようになるには、「1ヶ月で!」「3ヶ月で!」「半年で!」ということは、なかなかありません。

(まあ、どのレベルの「話せる」か、にもよりますけど)

特に大人の英語学習については、あきらめず、投げ出さず、地道な勉強と練習を積み重ねていくことが大切だ、と思います。

私自身も実感し、周りの人からもしばしば聞くのが、「ある程度までしゃべれるようになったところで伸び悩む。」ということです。

たとえば私自身、初めてパースに来た時、

“Where is a toilet?”

トイレはどこですか?

“Can I have this map?” 

この地図もらっていいですか?

と尋ねて、ちゃんと答えをもらえた時、「私の英語、通じたー!!!」と喜んだものです。

もちろんこれ、最初の一歩として、すっごく大切なことなんですよね。

ただ、そこからだんだん慣れてきた時・・・もう少し複雑な会話をするようになってくると、逆に「言えないコト」がどんどん増えて行ったり・・・

相手の言ったことも、わかったことよりわからなかったことの方が気になってくる。

あー私、こんながんばってるのに、全然英語できていないじゃん!

っていうキモチになることってあります。

でも、それでもへこたれず、続けていくこと。

それがやっぱり大切なんじゃないか、と思います。

特に、否応なく英語に触れる環境であれば、イヤイヤながらも(笑)立ち向かっていくことはできますが、日本で「英語に触れなくてもやっていける環境」にいながら英語の勉強を続けていくことは、それ特有の難しさがあると思います。

特に大人が独学で英語を勉強している場合、そこで英語から遠ざかってしまい・・・「自分は英語が苦手なんだ。」で終わってしまうこともあるのでは?

もったいない!

そんな中でも、やる気をくじけさせず、モチベーションを維持するために、なにかよい方法はあるのでしょうか?

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大切なのは、自分の上達を実感するコト

おそらく、「英語が話せるようになりたい」と思い描いた時の最終的な姿として、「ネイティブとも支障なく話せるくらいペラペラになっている自分」を多くの人は思い描いているかもしれません。

が、そこまで至るには本当に長い道のり。

自分が「自分のイメージした自分」になっているか、を達成目標にしても、いつまでたってもそこには到達できません。

どんなことも、自分が上達している!と実感できなければ、さらに続けて行こう、という気持ちが湧きません。

つまりモチベーションを維持するために、さらには上げるためには、「英語がうまくなっている!」ことを実感する必要があります。

そして、「自分はこれだけやった!もっとがんばろう!」というキモチになれることが重要だと思います。

そのことを実感するために、日本でも誰でも自分でできる、小さな工夫を紹介します。

期間を置いて同じ素材に触れる

勉強を続けていくと、自分の触れる英語(教材や素材など)もどんどんレベルアップしていきます。

だから、触れるのはいつも、新しい挑戦

できないことがあるのは、当然です。

その中では、自分自身の成長を実感することがなかなかできません。

そこで、折に触れて、たとえば過去に自分がやったものを、もう一度繰り返してみる、というのはよい方法です。

たとえば、、、

・毎年年末には、決まった海外ドラマ・映画を見る。(シリーズものでもよい)

・自分が見てよく理解できなかったYouTubeの動画(英語のもの)を、半年後にもう一度見る。

・一年前に読んだ本をもう一度読んでみる。

など。

その時は理解できない部分が多くても、半年後・一年後には、わかる部分が増えていたりします。

すると、「あ、意外と私、上達しているんだな!」と実感できたりします。

私自身は、毎年、X factor Australia というオーストラリアのオーディション番組を楽しみに見ています。

毎年、9月くらいに始まって、2、3ヶ月の期間をかけて、毎週放送されるTV番組です。

登場する人はもちろん、年によって変わるのですが、毎年見ていくことによって、3年前、2年前、1年前・・・には理解できなかったリスニングが、より聞き取れるようになっている自分を発見します。

番組そのものも楽しみですが、こうして自分自身のリスニング力や語彙力が向上していることを確認する意味でも、毎年決まった番組を見ることが楽しみになっています。

小さなことで、自分の英語力がアップしていることを実感できる、もっとも手軽な方法です。

量的に目に見えるものを残す。

どんなものでもよいです。

「自分はこれだけやった!」ということを、目に見える形で残すことは有効です。

たとえば、新しく覚えた語彙を、専用のノートに書きためる。

「覚える」ことそのものに加え、「自分がこれだけの単語を覚えた!」と視覚的に実感できることも、大切です。

たとえば、英語のネットニュースを読んだり、YouTubeで動画を見たら、そのリンクを特定のフォルダにコピーしておくとか、ブックマークしておくとか。

「読んだ・見た リスト」としてメモっておくのもよいでしょう。

後から、「これだけの記事を読んだ!」「これだけの動画を見た!」と、振り返ることができます。

もちろん、もう一度読み直したい・視聴し直したい、という時にも便利です。

私自身は、ケンブリッジの文法本(Grammar in Use)を、これだけは時間がかかってもやりきろう!と決めて取り組みました。

進め方は、優先してやったらよい項目を英語の先生に教えてもらって、そこからランダムに取り組みました。終わった項目には、ペンで色をつけました。最終的に全項目を終わらせるのに2年かかりましたが(私はゆっくりペースなので・・・)、時々目次を見ながら、「●項目やったぞ!あと▲項目!」と自分を発奮させました。

英会話に使える文法を学びたいなら絶対おススメの本。ケンブリッジGrammar in Use。
「英語を話せるようになりたい!とたくさんの人が考える中で、ネットを調べればさまざまな意見があり、さまざまな勉強法が提案されています。 その中で私は、なんだかんだ言っても「文法...

それが目の前に形に残っているということは、それだけ自分がやってきた、というゆるぎない自信につながります。

テストで英語力をはかる

定期的に英語のテストを受ける、というのもよいかもしれません。

単純に、点数が上がれば「英語力がアップした!」と実感できます。

さらに、自分自身の英語力を、誰にでもわかる形で示すことができるので、たいへん有益です。

日本では、英語力テストといえば、TOEICや英検、あるいはTOEFLなどが有名だと思いますし、自分が興味あるテストを選んだらよいと思います。

が、海外移住や海外留学を目指したい人、「英語圏で仕事をするとしたら、自分の英語力がどんなレベルか?」を知りたいという人には、IELTSというテストもおススメしたいです。

特に、スピーキングのレベルをはかりたい人に、よいテストだと思います。IELTSに向けて勉強するだけでも、力がつきますし。

IELTSとはどんな試験か?については、以下の記事をお読みください。

海外移住したいなら、一度は受けたい英語力テストの種類は?IELTSについて。
英語力を測るテストには、色んな種類があります。 日本国内では、英検やTOEICが有名なところでしょうか。 英語のスキルアップを目指す理由は、人それぞれだと思います。 ...

SNSを活用する

会話ではありませんが、今の時代、SNSを活用するのも手です。

音楽や映画、アートなどに興味がある人は、積極的に海外アーティストのファンになり、SNSを活用して英語のメッセージを送ってみることも、よいアイデア。

今は、多くの海外アーティストなどの有名人が、SNSでファンと気軽に交流することを好んでいます。

そしてまた、来日するアーティストや、日本好きなアーティストも多いですよね。

「日本ではあなたに関して、こんなニュースが話題になっていましたよ。」とツイッターでメンションを飛ばしたら、ファボやリツイートしてくれるかも?

もしかしたら、コメントくれるかも???

それだけで、気分上がりますよね!

そして、「以前はこんなことできなかったな~」「英語やってなかったらできなったな~」と思えたら、それだけ自分は成長した、ということ。

もちろん、フォローするだけでも、英語に触れる機会をつくることになりますし。

「あー英語を勉強してよかった!もっとがんばろう!」という気持ちになれることが、大切です。

まとめ

英語の勉強のモチベーションを維持し、上げる方法・・・

もっともよいのは、やはり「英語を話す知り合いを作る」です!

たとえば、英語圏に住んでいる人、英語圏出身の人と友達になれたら、それだけで「英語がうまくなりたい!」という大きなモチベーションになりますし、さらに、久しぶりに会って、以前より会話がスムーズになったことを実感できれば、すごく大きな自信になりますよね!

まして、「英語うまくなったね!」なんて褒められれば・・・。

とっても報われた気持ちになるでしょう!

とはいっても、日本で日常生活を送っている場合、そうした英語圏出身の人と出会うことも、なかなか難しいと思います。

それでも、工夫することにより、自分自身の英語が上達していることを実感することはできるんじゃないでしょうか?

自らそうした機会を意識的に作り、自分を褒め、自信を持つことが大切だ思います。

そして自分のペースで英語の勉強を続けていきましょう!

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